スマスロ(スマートスロット)が登場し、従来のメダル機とは異なるゲーム性で話題を呼んでいます。
- スマスロで1時間は何回転回せる?
- 閉店1時間前にATを引いてしまった!
- 実際どんなものなのか知りたい!
そんなスマスロをプレイする上で気になるのが、
『1時間に一体どれくらいの回転数を回せるのか?』
という点ではないでしょうか。

特に閉店1時間前にATを引いてしまったとき
スマスロはメダル投入の手間がなくなった分、理論上は早く回せるはずですが、『1時間に一体どれくらいの回転数を回せるのか?』という時間は、立ち回り戦略において非常に重要な要素です。
<筆者まめの哲学:時間効率こそがリーマンスロッターの命綱>
本記事では、パチスロ歴20年以上の中堅スロッターである筆者まめが、実測データに基づき、スマスロの1時間あたりの平均回転数と、時間効率を最大化する立ち回りを実体験を交えてお伝えします。
- 注意・免責事項
- 本記事で解説している平均回転数はあくまで目安であり、実際の回転数は打ち方や状況によって変動します。
パチンコ・パチスロにはリスクが伴いますので、無理のない範囲で楽しむようにしてください。
スマスロ|1時間で何回転回せるのか?
| 打ち方 | 1時間の目安 |
| スライド | 750回転以上 |
| 普通 | 700回転~800回転 |
| ゆっくり | 600回転~750回転 |
結論から伝えると普通に打てば機種関係なく”700回転~800回転”くらいです。
スマスロの平均回転数は機種のゲーム性やリールの制御によって大きく異なりますが、機種によってはビックリするぐらい遅く感じるのもあります。
さまざまな解析サイトでは期待値表を750Gもしくは800G回している前提で掲載しています。
閉店時間まであと何G回せるのかを考慮した場合
私の場合はいつも”1時間800回転”で計算しています。
【実測データに基づく、あなたの立ち回り哲学】
この実測データを基に、閉店までの時間を正確に計算することが、リーマンスロッターが勝つための第一歩。
✅時間効率を最大化する夕方狙いノウハウ⇒[スマスロを夕方から打つなら何がおすすめ?狙い目からやめ時まで]
理論値
現在、パチスロ全ての機種には必ず4.1秒のウェイトを設けることを義務付けられています。ウェイト(レバーオンしてからリールが回り、停止ボタンが有効になるまでの間の時間のこと)
1時間≠3600秒|3600秒÷4.1秒=878回
理論上では878回転回せるということになります。
実際にはメダル機ならコインを投入する時間や、リールを止める時間または演出といったもので時間がかかってしまい、どんなに早くても878回転まで回せることは難しいでしょう。
<フルウェイトにおいての注意点>
4.1秒と言えども全ゲームを4.1秒で回せる訳ではありません。
スマスロ機種別|平均回転数
いくつかの人気機種を例に1時間あたりの平均回転数を紹介します。※目安であり、打ち方や演出の頻度によって変動しますのでご注意ください
| 機種名 | タイプ | 1h回転数 |
| 北斗の拳 | AT | 750回転~800回転 |
| モンキーターンV | AT | 750回転~800回転 |
| 革命機ヴァルヴレイヴ | AT | 750回転~800回転 |
| ダンベル何キロ持てる? | AT | 800回転~850回転 |
北斗の拳は演出もシンプルのため早く消化はできますがレア小役である”スイカ”を目押しする必要があるため800回転前後。
モンキーターンⅤはCZ(ぶっちぎりバトル)などで演出のあるシーンが多く含まれるため、800回転前後となります。
革命機ヴァルヴレイヴはスライド打ちが可能ですがAT中は色目押しのベルナビが発生するため、状況になっては若干平均回転数は少ないかもしれません。
実際に打ってきた結果

これは私が実際に計ってきましたもの。終日の平均でなく1時間のみ演出無視でひたすら回した結果です。
<スマスロ北斗の拳>
1時間:812回転
打ち方:中押しスイカ狙い
演出は意識せず1時間打ち切った時点で812回転でした。
中押しでスイカを取りこぼさないようにしたのと、やたら小役が落ちたため理論値より低い結果となっています。
<革命機ヴァルヴレイヴ>
1時間:812回転
打ち方:通常時スライド打ち
<からくりサーカス>
1時間:780回転
打ち方:スイカ中リール/右リール赤七狙い
<ダンベル何キロ持てる?>
1時間:825回転
打ち方:スライド打ち
1回CZが挟み演出で時間ロスしてしまったため825Gでした。演出なければ830Gくらいだったでしょうか。
私の場合はいつも1時間800回転で計算しています。
回転数が重要な理由
パチスロで勝つためには、より多くのゲーム数をこなすことが基本です。
- 高設定なら当選機会の増加
- 期待値の追求
<当選機会の増加>
回転数が増えるほど、ボーナスやATといった当選のチャンスが増えます。
<期待値の追求>
高設定の台や期待値の高い状況で多く回すことで、収支をプラスに近づけることができます。
1時間あたりにどれだけ回せるかを知っておくことは、立ち回る上で非常に重要な要素となります。
【最も重要なのは軍資金とメンタル】
どれだけ期待値を追っても、資金が尽きれば遊技は終了です。
特に荒波スマスロを打つ際は、軍資金とメンタル管理の準備が何よりも重要となります。
関連記事⇒[【疑問】スマスロの軍資金はいくら持っていくべき?]
初心者用:Q&A
スーっと指を滑らせてリールを止めること別名スライドストップとも呼びます
基本取りこぼさない方が良いです。例えばスマスロ北斗の拳のスイカを取りこぼすと6枚役(約120円分)損します。
恩恵は変わりません。ただ枚数が損することがあります
さらに遊技機の仕組みを深く理解する
スライド打ちやレア役の恩恵など、パチスロの内部的な仕組みを深く理解することで、無駄な投資を防ぐことができます。
⇒[スマスロ仕組み・業界コラム]カテゴリーへ
まとめ
| 打ち方 | 1時間の目安 |
| スライド | 750回転以上 |
| 普通 | 700回転~800回転 |
| ゆっくり | 600回転~750回転 |
スマスロの立ち回りは、”1時間800回転”を基準に計算しておくのが良いです。
最も重要なのは遊技を楽しむことだと私は思っています。
効率的な回し方を意識しつつも、適度に演出を楽しむ余裕を持つことも大切にしましょう。
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