パチスロ6号機の“まともだった台”まとめ|神台・クソ台の歴史を振り返る

パチスロ暗黒時代とも言われた6号機〜6.4号機。
私マメは4号機から打っていますが、6号機初期は本気でこう思いました。
「いよいよパチスロ終わったか?」
- 上限2400枚
- 有利区間1500Gの縛り(6.2号機まで)
- 有利区間ランプ点灯でリセット丸わかり
- 重い初当たり・エンディングで1000枚すら届かない
という“地獄のような仕様”でした。
数年間はリゼロが唯一の希望(絶望でもある)という状況でした。
とはいえ、そんな暗黒時代の中にも
「これは比較的まともだったなぁ」
という機種がいくつか存在します。
そこで本記事では、6号機〜6.4号機の中から
- まともだった台
- 神台と呼べる台
- 今振り返っても「ムリだった」台
を、実体験ベースでわかりやすく紹介します。
※6.5号機(犬夜叉・カバネリ等)は以下の記事でまとめています。
パチスロ6号機でまともだった機種
6号機は“暗黒時代”と言われるほど評判が悪かった時期ですが、その中でも「今思えばまともだったな…」という台を頑張ってまとめました(笑)
人によって評価は分かれますが、6.0号機〜6.2号機までで「打てた部類」の台を厳選しています。
ご容赦ください。
6.0号機(有利区間1500G/MY2400枚)
まず当時の仕様を簡単に整理すると
- MAX2400枚(MY2400)
- 有利区間1500G
- 純増は控えめ
- 有利区間ランプで“リセ丸わかり”
→ハイエナ地獄化
まさに“暗黒スタート”と呼ばれた時期でした。
その中でも“たぶんまとも枠”は以下になります。
- HEY!鏡
- スカイガールズ〜ゼロノツバサ〜
- SLOTバジリスク〜甲賀忍法帖〜絆2
- いろはに愛姫
- モンキーターン4
ここから個別に振り返ります。
HEY!鏡(大都技研)
6号機の立ち上げ1発目として登場した記念すべき台。
当時の評価は賛否両論でしたが、今振り返ると
- AT中のゲーム性は悪くない
- 設定⑥は右肩上がりで安定
- 初期6号機の中では“まし”
- ただし低設定は無理ゲー
導入当初は「エンディングが1000枚前後で終わる!」と悲鳴が上がりましたが…
他があまりにもクソすぎた(初期バイオ・ハーデス・ルパンなど)ため、
結果的に鏡の評価が相対的に上がったという流れ。
スカイガールズ〜ゼロノツバサ〜(コナミ)
初期6号機の中では“普通に打てる”部類。(ただし設定⑥)
- 初当たりが重い
- 伸ばしづらい
- ただし設定⑥なら安定
あまり流行りませんでしたが当時の環境で言えば“合格点”の台でした。
SLOTバジリスク〜絆2(ユニバ)
これが6号機の主力として長くホールを支えた一台(笑)
- 安定したAT初当たり
- ストック管理の分かりやすさ
- 出玉は控えめだが“遊ばせ方”が5号機と同じ
- BTに入らない問題はあるが総合的には良台
6号機の稼働を支え続けた、間違いなく「救世主ポジション」かもしれません。
いろはに愛姫(大都技研)
6号機で最も異質で最も甘かった台。
- 設定(右・中・左)が明確
- 判別速度が早い
- 簡単目押しタイプ
- 日当2万円の激甘台
- 専業が朝から閉店まで打ち込むレベル
甘い意味で6号機の中でも屈指の神台としてランクイン。
関連記事:2020年度の神台は”いろはに愛姫”
⇒パチスロ歴代神台大賞まとめ|パチスロの歴史と最新スマスロ評価
モンキーターン4(山佐)
6号機初期にしては、ATの出来が良かった台。
- 低設定は厳しい
- GS(グランドスラム)まで遠い
- 伸びる時は伸びる
- シナリオ管理が鬼門
とはいえ、暗黒時代ではかなり健闘した台。
さらに神台「スマスロ モンキーターンV」の土台を作ったといえる一台と言えるでしょう。
6.1号機(有利区間1500G/最大2400枚)
6.1号機もまだ暗黒ではあるものの、演出面・スペック面ともに“打てる台”が増えた印象があります。
ここでは当時の基準で「まともに打てた」部類をまとめます。
- ツインエンジェル PARTY
- ディスクアップ2
- コードギアス3
- ガメラ
- イニシャルD
- バイオハザード7
- ひぐらしのなく頃に祭2
- 絶対衝撃3
- 主役は銭形3
ここから個別に振り返ります。
ツインエンジェル PARTY(サミー)
“軽い初当たり×ボーナス感×デート感”が楽しめる癒し枠
- 通常時のストレスが少なめ
- 技術介入で満足感がある
- ファン向けながら普通に面白い
- 設定⑥の安定感が高い
荒波6号機の中で“平和”を感じられる貴重な存在でした。
ディスクアップ2(サミー)
甘すぎた初代の後継として登場。やっぱり甘い。
- 技術介入の満足度は健在
- 純粋に面白い
- 6号機初期ではトップクラスの優秀さ
- 完成度そのものは高い
「6号機の中のディスク」として、期待にしっかり応えた名作。
コードギアス3(サミー)
ギアスシリーズは基本神台でしたが、6号機は“及第点”
- 高設定入りやすく狙いやすい
- ただし設定依存がかなり強い
ギアス補正込みで良台。高設定をツモれれば楽しめる設計でした。
ガメラ(サミー)
地味に勝てる“仕事機”
- 設定1でも甘い
- 技術介入要素アリ
- 投資が膨らみにくい
- シンプルで狙い目が分かりやすい
淡々と増やせる、6号機の中でもかなり優秀なノーマル系AT。
イニシャルD(サミー)
6号機の中では神台寄りの一台
演出とATの疾走感がしっかり再現され、作り込みは本当に良かった。
- ATの疾走感が抜群
- 曲のクオリティが高い
- 設定が比較的入りやすい環境も多かった
CZのバランスはイマイチでしたが、総合的に“6号機代表作”と言っていい完成度。
バイオハザード7(アデリオン)
6号機の主力として長く稼働した名作。
- CZ突破の緊張感
- 当たった時の気持ち良さが抜群
- 高設定が入りやすい店舗も多かった
6号機の主力を支えた名作。
関連記事:2021年の神台は”バイオハザード7”
⇒パチスロ歴代神台大賞まとめ|パチスロの歴史と最新スマスロ評価
ひぐらしのなく頃に祭2(オーイズミ)
作り込みやゲーム性・完璧なノーマルタイプ。
- 目押し成功=勝ちに直結
- 設定1でも甘い
- ゲーム性の作り込みが異常
- 打ち手の技量がしっかり反映される
“6号機でここまでできるのか”と思わせた完成度。
絶対衝撃3(スパイキー)
ATが刺さると伸びるタイプで、エンディング到達の夢。
- 通常時は地獄
- AT入ればワンチャン
- 設定⑥の安定感は高め
私は実際に高設定をよく打てたため、「普通に打てた枠」です。
主役は銭形3(オリンピア)
地味に年配層のファンが多かった一台。
- 初当たりは重め
- 通常時が単調
- ただしビッグ約400枚は魅力
- 安定して“遊べるスペック”
機械的には悪くないが、評価されづらいタイプの台。
6.1号機では“健闘組”
6.2号機(有利区間3000G/最大2400枚)
6.2号機から有利区間が1500G→3000Gへ拡張。
このタイミングでようやく
「6号機にも未来があるのでは?」
と勝手に思っていました。
実際、バイオハザード7やイニシャルDなど“普通に遊べる”と言える台が増えた印象があります。
ここでは、その中でも“まともだった台だけ”を厳選して振り返ります。
- ピンクパンサー
- 番長ゼロ
- この素晴らしい世界に祝福を
- アラジンクラシック
- シンフォギア・勇気の歌
- 沖ドキ!DUO
ピンクパンサー(山佐)
6号機で最高峰の技術介入台だと私は思っています
- 技術介入成功で設定1でも戦える甘さ
- ボーナス主体でストレスが少ない
- 打ち手の実力がそのまま収支に反映
- プロから一般層まで愛された完成度
“6号機の技術介入系”としてはトップクラス。
押忍!番長ZERO(大都技研)
幅広い層に支持され、“6号機の主力”として稼働し続けた一台
- ATの爽快感はしっかり番長
- 設定判別がしやすく狙いやすい
- ホールも使いやすいバランス
前作(サラ番2)と比べると圧倒的進化(笑)
この素晴らしい世界に祝福を!(サミー)
“軽いAT×遊びやすさ”を両立した優良機
- 初当たりの軽さが正義
- 世界観の再現度がかなり高い
- 尖ってはいないけれど総じて優秀
- ただし設定⑥でも普通に負ける
個人的には 6.2号機で一番打っている台。
アラジンクラシック(サミー)
アラジンらしい一撃特化×じわじわ感を再現
- 一撃の夢はしっかり搭載
- 評価が上がったのはほんの一瞬
良い面もあるが、「設定状況に時代が合わなかった台」 という印象。
戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌(SANKYO)
6.2号機の“良心”とも言える優秀機
- CZの面白さ
- 低設定は地獄、高設定は安定
- ラッシュに入れば伸びる
- 吸い込みはトップレベル
「CZのゲーム性だけで評価された台」でもあり、時代の象徴的存在。
沖ドキ!DUO(ユニバーサル)
“沖ドキの再出発”としては良心的な仕上がり
- 天国移行のワクワク感は健在
- ホールも扱いやすいバランス
当時は“マシ”に見えたのですが、改めて打つと「あれ?」となる台(笑)
6.2号機総評
6.0〜6.1号機と比べて、6.2号機でようやく“遊べる”台が増えたかなと。
とはいえまだまだ闇の中
2400枚で終了するものの有利区間3000G⇒完走=即エンディングという最悪の流れが少し減ったのではないでしょうか。
- 引き戻し
- ATの階層設計
- 一撃の再現
ここから6.5号機へ流れていきました。
マメが好きな台
ここでは、「設定が入りやすく実際に高設定をツモれた機種」を中心に、私マメが特に思い入れのある台を紹介します。
6号機は暗黒時代ですが、この3機種だけは本当にお世話になりました。
- イニシャルD
- この素晴らしい世界に祝福を
- マクロスデルタ
イニシャルD(サミー)
6号機の中でも全台系狙いが効きやすい優良機。
好きな理由
- 全台系の配分が多く、設定推測がしやすかった
- ゲーム性が面白い
- AT中の曲が良い
- 原作もマンガも面白い(MFゴーストも継続)
欠点
- 音がうるさすぎ。
それでも6号機の“完成形”に最も近かった名機のひとつ。
マクロスデルタ(SANKYO)
正直言うとマクロック(設定⑥)狙いだけで生きていた台。
好きな理由
- 設定⑥が本当に分かりやすい(挙動バレバレ)
- 高設定が入りやすく、狙い目として優秀
- デキレCZでもATのゲーム性は素直に好き
- バラエティに1台は永遠に置いてほしいレベル
CZは“アレ”だけど、ATの爽快感で帳消しにできる良台。
この素晴らしい世界に祝福を!(サミー)
6号機で一番打ち込んだ台、圧倒的No.1。
好きな理由
- とにかく可愛い(ここ重要)
- 初当たりが軽くストレスが少ない
- 高設定が頻繁に入る(でも負ける)
- 設定狙いの期待値は取りやすい(でも負ける)
- 撤去されるその日まで打つ予定(現在進行形)
- パッドでも構いませんよ
クソ台枠
6号機は暗黒時代と呼ばれるだけあって、圧倒的にクソ台の方が多いです。
その中でも、私マメが
「これは擁護不可能」
と感じた台を厳選しました。
※あくまで個人的主観なのでご容赦を。
特にキツかった主力クソ台たち
・聖闘士星矢|冥王復活
→差枚数管理・謎の阿頼耶識モード・無理
・鬼浜爆走紅蓮隊 激闘謳歌
→期待できない演出/まぶしい
・アルドノア・ゼロ(2021年クソ台オブザイヤー)
→ベルの択当て/エスパー台で無理ゲー
・KING 黄門ちゃま
→ 通常時が修行。意味不明な4戦突破型
・笑うセールスマン絶笑
→ただの焼きまわしで笑えない
・ハイパーブラックジャック
→6号機界屈指のクソ台。語る価値はある。
・真・北斗無双
→分からない演出でポイントを増やしよく分からないままCZに入り敗北する。
・押忍!サラリーマン番長2
→差枚数が原因。期待を裏切りすぎた罪は重い。
・新鬼武者(再臨じゃない方の6号機)
→ただただ辛い。
・エヴァフェス
→可愛いだけ。中身が全くない。
・ルパン三世 イタリアの夢(2019年度クソ台オブザイヤー)
→何が夢なのか説明してほしい。
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
→かくれんぼチャンスだけが面白い
・エヴァ魂の共鳴
→通常時の虚無/CZの突破が無理ゲーです
……正直、挙げればキリがありません(笑)
マメしか打ってなさそうな“趣味台”
他の人は見向きもしなかったかもしれませんが、なぜか私が何度も触っていたクソ台たち。
・戦コレ![泰平女君]徳川家康
→このすばが出るまでは“謎の趣味打ち”をしていた台。
誰も座らないのに私だけ粘ってた思い出。
・タブータトゥー
→通常はありきたりでテーブル管理も分かりやすい。ただ設定が入らない。
VD中のBGMだけは何故かクセになる。
・七つの大罪
→通常時のクソさは一級品。
ただしATの“自力感”は本当に惜しい。スマスロで出してくれないかなと希望。
まとめ:クソ台は挙げれば本当にキリがない
6号機初期は “上限2400枚・有利区間1500G・リセ狩り放題” という地獄仕様だったため、面白さ以前の問題で評価が落ちた台も多いです。
その中でも今回挙げた台は、思い出補正すら効かないクソ台たち。
ただ、クソ台すら語れるのがパチスロの面白さ。
記憶に残るという意味では、ある種“名機”なのかもしれません(笑)
Re:ゼロから始まった「突破型」時代
2019年3月。
大都技研の『パチスロRe:ゼロから始める異世界生活』が登場。
良くも悪くも、この台が“3戦突破型(白鯨攻略戦)”を世に広めたきっかけでした。
Re:ゼロは暗黒の6号機時代において数少ないヒット機種ですが、その影響で多くのメーカーが「突破方式」を模倣したことも事実。
結果として、「デキレCZ→連続バトル→勝てばAT」という構造が業界全体に一気に広まりました。
Re:ゼロ以降に登場した突破型の代表機種
ここからは、Re:ゼロの成功に強く影響された突破系バトルCZを搭載した6号機(6.0〜6.2)をまとめました。
聖闘士星矢 冥王復活(SANYO)
→3戦突破。
5号機時代から3戦突破型であった。
ハイスクール・オブ・ザ・デッド ゴールド(山佐)
→バトル突破型
星矢と似た突破ストレスに加え、ATの伸ばしにくさが話題に。
シャア専用パチスロ 逆襲の赤い彗星(ビスティ)
→CZは「3体撃破」
白鯨戦→モビルスーツ戦に置き換えただけとも言われた台。
BLACK LAGOON4(七匠)
→最大5戦突破。
突破しても報われないパターン多数。
物語シリーズ セカンドシーズン(Sammy)
→表向きは差別化しているが、中身はほぼ突破型(キスショットバトル→ATの流れ)
何がしたかったのか分からない台
パチスロ北斗の拳 天昇(Sammy)
→激闘ボーナス→3戦突破→AT「真・天昇RUSH」
闘魂継承アントニオ猪木という名のパチスロ機(オリンピア)
→ こちらも勝率80%のバトルに3回勝利すればAT
AT確定後は炎超戦(4〜7戦)に突入し勝利するたびにATをストックするため突破しても“AT弱い問題”で稼働は伸びず。
Re:ゼロが起こした功罪
✔良かった点
・6号機初期において数少ない“ヒット機”
・CZ突破の“分かりやすさ”を提示
・ホールが設定を使いやすくなった
✖悪かった点
・他メーカーが突破型に寄せすぎ
・結果として突破型でストレスが激増
・似たような台が乱立し飽和状態に
・一度負けると何も起こらず終了する台が増えた
・出来レースが多い
・弱ATや強ATの存在





