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- パチンコ・パチスロの専業って稼げるの?
- パチプロになって楽して稼ぎたい
若いころ(10代後半~20代前半)のときギャンブルで稼ぐのは夢があり、稼げるのかなって思ったりしませんか。
3千円で当たり連チャン、1日で10万円~20万勝ち
20万と言ったら若い人にとっては大金ですよ。(サラリーマンにもね)
大勝ちした日には友人と酒飲み。
これが毎日続くとなると楽しいのかなと思ってしまう方もいます。
結論、管理人マメはパチンコ・パチスロの専業はおすすめしません。
理由は以下の通り。
- 専業をおすすめしない5つの理由
- ・マジで冴えないおっさんになる
・規制が厳しくなり先が見えにくい
・生活が安定しない
・社会の役に立たない
・世間の目が厳しい
年を取れば取るほど実感し失った時間は取り戻せません。
それでも”パチンコ・パチスロで生活したいんだ!”という方はあなたの人生。
管理人(マメ)の現在は仕事&パチスロの自称兼業スロッターであり、ぶっちゃけ大学卒業してからパチンコ・パチスロで生活していこうかな~って思ってしまったこともありました。
当時は簡単に稼げたのですから。
昔とは違い現在のパチンコ業界は出玉規制や遊技人口の減少により、かなり苦しい現状です。
結論を先にお伝えしましたが、本記事では一般的な専業の流れやおすすめしない5つの理由についてお伝えします。
パチンコ・パチスロの専業とは

そもそも専業とは何か。
パチンコ・パチスロで生計を立てている方のことを言います。
昔で言う『パチプロ』『スロプロ』
専業やパチプロ・スロプロなど呼び名は様々で特に決められていません。
専業は存在するのか
実際に存在。
1人で活動している専業から打ち子など率いて活動する軍団までいます。
パチンコ・パチスロに慣れてくると立ち回り方で誰が専業or兼業なのか分かってきます。
専業は楽して稼げるのか

ある程度の立ち回りをしておけばギリギリの生活はできると思います。
ただ”楽して稼ぐ”というのはできません。
パチンコ・パチスロを毎日打てる幸せと思っていたのが、勝つための台選びのため当然面白くない台・クソ台にも座らなくてはいけないため苦痛ですし、腰を痛めやすくなりますし。
それでも仕事の方が圧倒的に大変ですがね。
何より規制により稼ぎにくくなったという点が大きいです。
パチンコ・パチスロで勝つにはパチンコならより回る台・パチスロなら高設定を掴むのが一般的です。
より回る台・高い機械割を打つことで期待時給は上がります。
パチスロの場合
- 簡易版/パチスロの期待時給
- 機械割⇒時給
102%⇒約1,000円(新ハナビ完全攻略)
104%⇒約2,000円(いろはに愛姫)
106%⇒約2,900円(アイムジャグラーEX設定⑥)
110%⇒約4,800円(6号機の設定⑥)
114%⇒約6,500円(スマスロ設定⑥)
ですが現在スマスロの114.9%がMAXです。(2024年度)
しかも、、単発多いし、上位AT入らなければ負けるときは大負けしますし。
おじさんホイホイになってしまいますが、昔に比べると圧倒的に厳しいなと感じています。
- 4号機・5号機機械割ピックアップ
- 4号機後期(2005年頃)
・おそ松くん127.0%
・キングオブマウス130.80%
5号機MAX:119.99%
どのくらい稼いでいるのか
ピンからキリまで金額で言うと月”マイナス~300万”ほどかと思います。
”自称専業のマイナス収支”の方や”寄せ集めの知り合い”・”打ち子など使う軍団”で稼いでいる方もいるからです。
一人(ピン)の場合、立ち回りが上手い人でも多くて平均アベレージ30万前後・最大50万くらいではないでしょうか。
ですがピンの場合、引きにも左右されるので、月で負け越すこともあります。
生活するには最低でも月20万は必要
私マメはアパート(賃貸)で暮らしているのですが、もしパチスロ専業で生活するなら”最低ライン”で20万、ベースは30万稼がないと厳しいです。
- 家賃:6~8万
- 食費:2万
- 水道光熱費:1万
- 通信費:1万
- 国民年金:月1.6万or年20万
- 国民保険:月1,600円
- 市民税:月16,000円
上記は月の生活費一例ですが、それでも月12万はかかります。
車・バイク持っている方は車税・車検・点検代が追加。
電車の場合、定期代が追加されます。
さらに突発的な出費もありうるため、30万稼がないと厳しいのが現実です。
だから大抵の専業は・・
パチンコ・パチスロの専業(プロ)は職業でもなく確定申告しているわけでもない、ただの無職です。(一部は除く)
偏見かもしれませんが、大抵の専業は実家暮らしなのかなと思っています。
下手したら生活保護受給しつつパチスロで生活している輩も。
上記のように月の生活費は最低でも10万掛かるため、実家暮らしなら家賃払わなくて済みますし、水道光熱費など余計な出費も掛かりませんから。
専業のメリット・デメリット

専業のメリット・デメリットはどんなものなか。
メリット
- 仕事をしなくて済む
- 休みを自分で決められる
稼働するかしないかは自分で決められる。
パチンコ・パチスロの専業メリットなんてこんなものではないでしょうか。
デメリット
- 未来がない
- 収支が安定しない
- 世間の目が厳しい
- 出禁になる可能性もある
毎月、コンスタントに勝てる保証もありませんし、パチンコ業界もこの先どうなるか分かりません。
ルーティン
専業の1日の流れどのようなものなのか、一例を紹介。
- 起床・朝食(6:00~7:00)
- 移動・抽選(8:00~10:00)
- 稼働(10:00~22:00)
- 夕食・帰宅(22:00~23:00)
- データチェック・就寝(23:00~24:00)
上記のような流れを週6~7日ほど行います。
ただ毎日が同じ流れではありません。
”軍団”や”ハイエナ”のみで活動している場合は活動内容も多少違いますし、稼働している中で今日は微妙だから早めに切り上げたりすることもあります。
本題:専業をおすすめしない5つの理由
- 専業をおすすめしない理由
- ・マジで冴えないおっさんになる
・規制が厳しくなり先が見えにくい
・生活が安定しない
・社会の役に立たない
・世間の目が厳しい気がする
冴えないおっさんになる
個人的な意見ですが一番の理由はコレです。
正直なところ
パチンコ・パチスロでしか生活できないおっさんって冴えなさすぎませんか。
外見については差し控えさせていただきますが、、
毎日、毎日
設定狙いやリセット、ダメならハイエナして夜までパチンコ店に入り浸る。
類は友を呼ぶ方々と仲良くなりながら
『この機種設定入ってそう』、『勝った、負けた』だの。
若い子に混ざって40代・50代で専業だとさすがに痛いです。
ぶっちゃけ、、
今のおっさん達は後戻りできないんですよ。
パチンコで過ごした空白の職歴で就活できないですし。
だから必死なのではないでしょうか。
これが20代ならまだチャンスはあるかと思いますよ。
専業を考えている方がいるのであれば、目先のことだけでなく”20年後の自分“を想像しておきましょう。
規制が厳しくなり先が見えにくい
射幸心を煽るのはどんどん禁止されていくのが現状です。
パチスロでいうなら4号機から5号機へ大きな出玉規制により、稼げにくくなりました。
さらに6号機になると2400枚上限+有利区間・ノーマルタイプの出玉獲得枚数など
スマパチ・スマスロにより多少の緩和はありましたが、今後どうなるかわかりません。
いざ専業やめようと思っていても、20代ならまだ若さで何とかなりそうですが、空白の10年~どう説明するか30代以降の就活は厳しくなります。
結局は冴えないおっさんになっていくのでしょう。
生活が安定しない
パチンコ・パチスロはギャンブルであり、どんなに’期待値’の高い台を打っても負けるときは負けます。
30万勝つ月もあれば10万しか勝てなかった月もありますしとにかく安定しません。
社会の役に立たない(立ってない)
社会の役に立ちません、以上です。
世間の目が厳しい
おっさん達が平日の朝から並んでると”無職の集まり”だと思われてしまうんですよね..
朝、関内(横浜市)周辺で並んでいたとき、野次飛ばされたことを今でも思い出します。
中にはシフト制で平日休みの方もいますが、それくらい冷ややかな目で見られます。
まとめ
専業をおすすめしない5つの理由についてお伝えしました。
それでもパチンコ・パチスロで生活してみたいという方は、学業や仕事を辞める前にクレジットの審査は通しておきましょう。